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真田丸第40話「幸村」あらすじと感想!真田信繁の最後の決断!


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      2016/10/11

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九度山での生活を楽しんでいた信繁の元に宇喜多秀家だった明石全登がやってくる。信繁の元を訪れた理由は、大阪城で徳川家康を相手に戦って欲しいというものだった。

信繁は明石全登の願いを断るも、そこに現れたのは・・・豊臣秀頼と茶々が苦境に立たされている事を知った信繁に、きりは!?信繁は大きな決断を強いられる中、息子の大助を呼び、くじを引くようにと迫る。

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真田丸第40話「幸村」のあらすじと感想!

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10月9日、大阪城公園に赤揃えの5000人が集合しました。草刈正雄の呼びかけに応じた「真田丸」のファンです。

大喝采の中、パブリックビュイングで人々が見つめたのは、第40話「幸村」。信繁が、伝説の名を名乗る瞬間が訪れました。信繁は、何をきっかけに、歴史の表舞台に登場することにしたのでしょうか?

片桐且元の語りで描かれる方広寺鐘銘事件

「真田丸」の第40話は、大胆な構成が目立った回です。放送時間の半分近くを占めたのは、片桐且元の語り。信繁と廃寺で会った且元は、世情に疎い信繁に、方広寺鐘銘事件のあらましを語って聞かせます。

方広寺鐘銘事件とは、豊臣と徳川の対立を、後戻りできぬ形にしたことで、有名な事件です。

その事件を、客観的に描くのではなく、片桐且元の語りという形をとった点に、三谷幸喜の工夫が感じられます。

しかも、1話の半分ほども時間を割いたのは、大胆な構成です。且元の語りという形をとったことで、豊臣方の内輪に生じた亀裂が、当事者として、生々しく、如実に描かれることになります。

鐘銘の弁明に向かった且元は、家康に会えぬまま、1ヶ月ほどを空費してしまいます。業を煮やした豊臣方は、大蔵卿局を派遣します。

家康は、大蔵卿局にはすんなりと会います。且元とは、態度を変えた家康。家康に翻弄される形で、豊臣方に唯一残った忠臣は、内部から締め出される羽目に陥ります。

忠義を尽くそうとして、懸命になればなるほど、事をややこしくしてしまう片桐且元という男。己の不器用さ、不甲斐なさを噛みしめ、涙ぐむ且元。「儂は一人で戦の火種を作ってしまった」という悔いが、切実でした。小林隆の迫真の演技に、老いた忠臣への同情の念を禁じえないという感想を抱いた人は、多かったことでしょう。

秀頼への思いは、大坂城を去る間際に桃の木を見つめた且元の視線の柔らかさに現れています。かつて三成が献上した桃の木。

且元は、三成の忠義を感じ、秀頼の健やかな成長を願って、大切に育ててきたのです。秀頼の分身とも感じて、愛着を持って育てた桃の木。秀頼に告げられなかった別れが、その視線にこもっていました。

そうした姿も、且元の問わず語りという形を取ったればこそ、描くことが可能でした。

決断の時に繰り返されたくじ引き

且元の話を聞いても、信繁は、九度山を離れようとはしませんでした。落胆する且元に、信繁は、3つの理由を静かに告げます。自分は、大軍を率いて戦ったことがないこと、囚われの身であること、戦がそれほど好きではないこと。一見、もっともな理由です。しかし、それが、信繁の本心ではないことを、信繁以外の者は、皆、知っていました。視聴者も、きりも。

帰ってきた信繁に、きりは話しかけます。立ち去る信繁の姿を見かけたきりは、信繁の元にやってきた男の素性を知っていました。その男の素性から、事を察していました。家族の穏やかな生活を守ろうとして、立ち止まる信繁の背中を、きりは押します。「この世に生きたという証を何かしてきたの?」というきりの言葉。ずけずけと信繁の心に踏み込む、うっとうしいきり。

しかし、長い間、信繁の側にいて、信繁の歩みを誰よりも熟知しているだけのことはあるという感想が、今日ばかりは、自然に沸き起こってきた、長澤まさみのセリフ回しが、巧みでした。

苛立ちながら、信繁は、きりの言葉が正しい事を認めます。そして、きりに礼を言います。愛妻、梅との祝言を血で汚された時の後のように。長い年月が、きりと信繁の間に流れたという感想を持った人は、少なくなかったことでしょう。

きりの言葉に、信繁は、自分の心を見つめなおします。第40話で回想の描写に使われたのは、約4分。現れたのは、今までに信繁に影響を及ぼした人たち。自分に投げかけられた言葉、託された思い、転機となった出来事などが、激しく行き交います。その合間合間に鳴り響くのは、秀吉が死の床で鳴らした呼び鈴でした。

信繁は、所縁のあった地名や言葉を書き出し、大助に一文字ずつ切って壺に入れるように命じます。そして、息子に壺から一字を選ぶように言います。大事な事をくじで決めて良いのかと問う息子。大事なことだからこそ、くじで決めるのだと答える信繁。「真田丸」の第2話「決断」の1シーンが、微妙に組み合わせを変えて再現されます。歳月を経て、繰り返される真田家の歴史。その歴史は、新たなページを開きます。「幸村」の誕生です。

次回「入城」。幸村と名乗って、信繁は、大坂城に入ります。迎える茶々は、「また会えましたね、源次郎。」と言います。源次郎という名を知るのは、もはや、茶々だけでしょう。新しい面々は、真田の名に何を感じ取るのか?信繁という名を捨てたことで、幸村は、何から解き放たれたのか?「真田丸」は、大坂城での最終章が始まります。

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