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真田紐とはどんな紐?呂宋でたかが持ち帰った紐なのか?


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九度山での蟄居生活を送る真田家と言えば、連想されるのが、真田紐。第38話で昌幸が、急速に老いを深め、最期を迎えたことで、「真田紐を三谷幸喜は描くの?描かないの?」と、やきもきした視聴者も、少なくなかったかもしれません。

第39話「歳月」で、いよいよ真田紐が登場します。真田紐とは、どんな紐なのでしょうか?

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ルーツはサナール紐?

真田紐は、組紐ではありません。真田紐とは、機(はた)で織る、非常に幅が狭い織物です。最も狭い物で、6ミリ程度。織り方の特徴は、通常の倍以上の横糸を使うこと。横糸も縦糸も、圧縮しながら、織っていきます。

そのため、縦に引っ張る力に強く、伸びにくいのが、特徴です。丈夫な紐で、重い物を吊り下げたり、しっかりと縛ることに適しています。当時は、葛籠(つづら)や桐箱に巻いて結んだり、刀の下げ緒や、鎧兜の装着に使われていました。

丈夫なだけでなく、縦糸が織りなす美しい模様が喜ばれ、現代に至るまで、さまざまな工芸品に使われています。現在、海外では、「SAMURAI RIBBON(サムライ リボン)」と呼ばれて、人気があります。

類似の紐は、すでに平安時代から鎌倉時代にかけて、存在したとされています。ルーツとして、有力視されているのは、チベット・ネパールなどで作られていたサナール紐です。

サナール紐は、獣毛を使った織物で、南方仏教伝来ルートに乗って、仏典やインド更紗などを縛る紐として、日本に入ったと考えられています。台湾、沖縄、伊豆諸島などに、サナール紐を彷彿とさせる織物が伝わっています。

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→真田丸!たか(岸井ゆき)の史実とドラマの違い!その後の運命は?

呂宋からの品をもとに、きりと考案

真田紐を考案したのは、通常は、大谷吉継の娘・竹林院とされています。ただし、「真田丸」では、春は、なかなか難しい女性として描かれ、随所で、幼い嫉妬ぶりを見せて、信繁を困らせます。

1つには、信繁の生涯のパートナーとされる、きりに対して、信繁が次第に距離を縮めていく過程を、描く必要があるためでしょう。盛大に物事をかき回すきりは、信繁にとって、少々煙たい存在でした。その煙たさが薄れていくためには、正室の春が、出来すぎた良妻ではない方が、自然です。

「真田丸」では、海上ルートで入ってきたと考えられる真田紐の原型を、呂宋に渡っていたたかが持ち込んだという設定にします。自然な設定でしょう。呂宋助左衛門に、たかを託したのは、慶長3年のこと。

14年以上の歳月が流れ、たかは、南国風の奇抜な衣装で再登場します。しかも、「マハルキタ!」と言って。「マハルキタ」とは、フィリピンのタガログ語で「愛している」との意。言動も異国風になったたかの様子に、改めて、歳月の流れを感じることでしょう。

たかの持ち込んだ紐に関心を示した信繁は、きりと協力して、真田紐を考案するという形で、「真田丸」では、真田紐が描かれます。真田紐とは、長年、付かず離れずの間柄だった信繁ときりを、しっかりと結びつける小道具になるようです。時はすでに大坂の陣へと向かっています。

生涯のパートナーであるきりが、そろそろ信繁と結ばれても良い時期です。愛の言葉を口にするたか。春の嫉妬の眼差しを感じながら、信繁と真田紐を考案するきり。真田紐とは、「真田丸」の中で、真田家の九度山での新たな結びつきの象徴となりそうです。

→真田丸!きり(長澤まさみ)は実在した?

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