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真田丸第33話「動乱」あらすじと感想!徳川家康の脅威と石田三成の急襲


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      2016/08/22

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豊臣秀吉の遺言を無視し、どんどん影響力を高める徳川家康。石田三成は徳川家康を討つため伏見城下の徳川屋敷を急襲する事を決める。しかし計画は本多正信に漏れてしまうのだった・・・

本田正信は、諸大名に危機を訴え屋敷の準備に駆けつけるように呼びかけ、徳川の方につくかどうかを試す。一気に不利になった三成を救うべく、信繁は昌幸の元を訪ね、ある提案をする。

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→真田信繁と石田三成は親戚だった⁉︎山手殿の出自に謎!

真田丸第33話「動乱」のネタバレと感想!

後見をすべき老衆の中で、徳川家康が、着々と勢力を拡大しようとしていました。天下分け目の戦い、関ヶ原の戦いは、いかにして起こったのか?時代の大きな 転換点に向けて、必然が積み重ねられていく様を描いた、第33話「動乱」。史実との微妙な違いに、三谷幸喜の意図が明瞭です。

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男たちの義がぶつかり合う

「真田丸」では、しばしば「義」が重要なキーワードになります。信繁の青春時代を明るくしたのは、上杉景勝の説く「義」でした。以降、信繁は、心の中心に「義」を据えることになります。

第33話に描かれたのは、それぞれが「義」と信じる道を歩むが故のぶつかり合いです。

中心となるのは、石田三成と徳川家康の衝突です。正確に言うと、徳川家康を天下人にしたいと念じる本多正信の思惑と、秀吉の遺言を貫こうとする石田三成とのぶつかり合いということになるかもしれません。

先鋭化する徳川と三成の対立。三成は、「徳川をころせ」という秀吉の言葉に取り憑かれたかのように、徳川屋敷襲撃事件を企てます。

事は漏れ、本多正信の知恵により、徳川屋敷には、豊臣家の主だった大名たちが集まります。その中には、加藤清正もいました。寧に戦の無い世を築くことが、太閤秀吉の思いにかなうことだと諭されてのことでした。

徳川屋敷で、三成が家康暗さつのために忍びを放ったと聞かされた清正は、激怒し、三成のもとを訪れます。

友情から兵を引くよう、訴える清正。「振り上げた拳をどうしたら良いのか、分からぬのだろう?わしと腕相撲しよう」と腕を出す清正の姿に、素朴な男の友情が感じられたとの感想を抱いた人は、少なくなかったことでしょう。引き返せない三成。清正と喧嘩別れします。

大義名分は我が方にありと信じて、事を運ぼうとした三成。自らが信じる「義」を、他の者に共有させる術を知らぬがため、企ては、次々に失敗します。その焦りを明確に指摘したのが、盟友、大谷吉継でした。吉継は、三成を諌めます。友情をもってかばおうと申し出ます。

しかし、吉継にとっての「義」は、この場合、老衆の1人、家康を支えることでした。三成は、孤立してしまいます。焦り、苛立つ、三成を演じる山本耕史の表情が、秀逸でした。

→真田丸!史実では石田三成の最期はどうなる?

史実との2つの違いにフィクションが結びつく

「真田丸」では、時に史実と微妙に食い違う状況が描かれます。三谷ワールドへの視聴者の自由な感想が、解き放たれる設定です。第33話では、2つの点で、史実と違う状況が設定されていました。

1つは、秀吉の死後、勝手に諸大名と婚姻関係を結ぶ家康に対抗した直接の勢力が、三成として描かれていることです。

歴史上、家康を糾弾し、屋敷に大名たちが集結したのは、前田利家でした。三成に「諦めよ」と言った、疲れた老人として描かれている利家ですが、歴史上は、確固たる信念を持ち、その力の元に幾多の大名が集った大名でした。

「真田丸」では、前田利家をすでに過去の人として小さく、弱く描くことで、三成の焦りを際立たせ、三成の孤立を必然のものと印象づけています。

もう1つの違いは、この時点で、家康方につかなかった大名の顔ぶれです。

歴史上、前田利家の屋敷に集結したのは、次の顔ぶれでした。石田三成、毛利輝元、上杉景勝、宇喜多秀家、加藤清正、細川忠興たち。前田利家という人物の存在がいかに大きかったかが、よく分かります。

同時に、前田利家を小さく、弱く描いた、三谷幸喜の意図が、明瞭です。「真田丸」では、自分の力以上の事をしようとして、力みが出、判断の狂いが連鎖する三成の姿が、つぶさに描かれます。痛ましいとの感想を抱いた人も、多かったことでしょう。第33話では、三成は、加藤清正も細川忠興も失います。

孤立する三成を引き止めたのは、上杉景勝でした。暴走する三成に、「義」を見て取った上杉景勝は、「我らで徳川に大戦を仕掛ける」と明言します。「我ら」という言葉に込められた、男と男の約束。歴史上、上杉と徳川は、直江状で決裂します。

なぜ、直江状が認められたのか?その答えが予感されるのが、今話の景勝の言葉です。

次回「挙兵」では、家康が、怒りをあらわにします。天下取りへの意欲を明確に意識するようになった家康が、怒りを向けるのは、上杉か?間近に迫った関ヶ原の戦いを、三谷幸喜は、どのように描こうとしているのか?敵味方に別れる真田家の男たちの思いにも、目が離せません。

→真田丸第32話「応酬」あらすじと感想!徳川家康本格始動!三成ピンチに!?

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