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真田丸第13話「決戦」のあらすじと感想


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      2016/04/11

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沼田をめぐって対立した真田と徳川。徳川軍7000、迎え討つ真田の兵は2000足らず。第13回「決戦」では、第一次上田合戦の詳細が描かれます。

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信繁の参戦で昌幸は勝利を確信する

自らの力で勝ち取った沼田を守るべく、真田昌幸は、徳川との戦いを選びます。地の利を生かした戦いで、徳川の大軍を退ける策を練ります。

しかし、策を実行するには、駒が一つ足りないことに、昌幸は悩みます。その策とは?作戦のどこを任せる人間が足りないのか?昌幸の頭にある適材とは誰なのか?

そうした問いへの答えが一瞬にして出たのが、信繁の帰参を知った昌幸の表情でした。「援軍が到着したぞ!」と信繁の姿を見て、力強く言う昌幸。上杉からの「援軍」の実態を知っている視聴者には、この一言と昌幸の晴れやかな表情が、印象的です。

直江兼続が取り急ぎ集めたのは、老人と子供。信繁は、海津城に彼らを残し、三十郎とともに昌幸の元に急いだのでした。

信繁は、徳川軍を挑発して、上田城の二の丸におびき寄せる役を任されます。大軍を引き延ばして真田軍が攻めやすい状態にするのが、信繁の役目。信繁は、手書きの六文銭の旗印を振り、「高砂」を舞い始めます。

「高砂」は、夫婦愛と長寿を祝うめでたい能です。合戦の前に歌うようなものではありません。見くびっていた真田軍から聞こえてくる「高砂」に怒り、徳川軍は、行動を開始します。第一次上田合戦が始まったのです。

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信繁を戦いに加えた設定はどのような意味を持つのか?

第一次上田合戦に信繁が加わっていたかどうか、歴史上は、定かではありません。信繁は、上杉の元に人質に出ていたためです。しかし、沼田藩の右筆が江戸時 代初期に記した『加沢記』には、信繁は父・昌幸とともに戦ったとあります。

『真田丸』では、信繁が第一次上田合戦に参戦したばかりか、昌幸から大切な役割 を担わされたという設定にしています。

この設定は、どのような意味を持つのか?考えられることの一つが、徳川との戦いに臨む真田ファミリーの構図の変遷です。歴史上、真田が武名を天下に轟かせ たのは、3回。第一次上田合戦、第二次上田合戦、大坂の陣。

いずれも、徳川と対峙しています。第二次上田合戦では、昌幸は、嫡男・信幸と袂を分かっていま す。大坂の陣で徳川に戦いを挑むのは、信繁。

徳川と真田との最初の戦いである第一次上田合戦に信繁が加わり、昌幸が2人の息子の力量を見定めて布陣したという『真田丸』の設定だと、家族一体となって 徳川に戦いを挑んだことになります。

やがて、信幸は、徳川と姻戚関係を持つようになります。そのことによって、第二次上田合戦では、構図が変化。そして、 昌幸の死を経て、信繁が最後に家康に戦いを挑む。信繁が主人公である『真田丸』らしく、焦点が絞られることになると言えるでしょう。

→真田丸第14話のあらすじとネタバレ!

信繁を参戦させたもう一つの意味

もう一つ、考えられるのは、この戦いを、信繁に青春との決別をさせる転機として描きたかったのではないかということです。真田家に戻った信繁は、留守中に生まれた長女のすえを腕にします。赤子を抱いて目覚める父の自覚。

妻の梅とは、戦場ですれ違いを繰り返し、ようやく妻の姿を目にしたのは、戦いの真っ只中。味方の大勝を確信して見回りを続けた時、信繁は、柵が壊されているのに気づき、村人たちが襲われたのではないかと廃寺に駆けつけます。

そこで、梅の亡骸を見つけます。この戦いで真田側に出た死者は、50名弱だったとされます。しかし、自分にとってかけがえのない人を失ったとき、そのような数字は、意味を失います。

戦いの不意味さを教え、人の命の大切さを教えてくれた女性が、梅でした。初陣で得たものと失ったもの。信繁の中で、大きな変化が起こることになります。

舞台は、この後、大阪に移ります。新天地に向かう信繁は、すでに一人の男として描かれることになるでしょう。痛みを知る人間になったのですから。主演の堺雅人は、青年の信繁を生き生きと演じていました。次回以降の堺雅人の変化が注目されます。

→真田丸第12話「祝言」のあらすじと感想

→真田丸第14話「大阪」のあらすじと感想

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