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真田丸のヒロインが正室ではなくて側室のきりである3つの理由


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第3回「策略」から登場した、長澤まさみ演じるきり。信繁の「生涯のパートナー」と設定される女性です。生涯のパートナーと言っても、正室ではありません。信繁の正室は、豊臣秀吉の家臣であり、関ヶ原の戦いで共に戦った大谷吉継の娘、竹林院です。なぜ、竹林院ではなく、きりがヒロインなのか?『真田丸』の世界観から考えられる理由が、3つあります。
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側室のきりがヒロインである3つの理由とは?

理由その1.父の高梨内記との生涯にわたる強い結びつきから

きりの父、高梨内記は、真田家の重臣です。昌幸と信繁が関ヶ原の戦いに敗れ、九度山で蟄居生活を送る際にも、昌幸に付き従った16人の忠臣の1人です。

その16名も、昌幸が亡くなると、多くは嫡男の信幸の元に帰っていきます。しかし、高梨内記は、柳生清庵、三井豊前人と共に引き続き、信繁に仕えます。信繁が大坂城に入城した際には付き従い、大阪夏の陣で討死しています。

『真田丸』では、第1回から武田勝頼が家臣に叛かれる様を描いています。しかし、勝頼を裏切った家臣は、寝返ろうとした大名に不忠者と命を取られます。生き残るために離反し、裏切ることが必然であったはずの戦国時代だからこそ、人々は、信義による結びつきを心の底では求めていたのではないか?

信繁を少年時代から見てきて、最後まで共に戦った高梨内記。その娘をヒロインとすることで、高梨親子と信繁との生涯にわたる結びつきという、家族と家族の信義による結びつきが描けることになります。

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理由その2.きりの生んだ娘にまつわるエピソードで戦国時代の武将の世界が描けるから

信繁には、側室が少なくとも4人おり、分かっているだけで四男八女に恵まれたとされています。きりは、2人の子を産んでいます。いずれも女の子で、次女の於市と三女の阿梅です。於市は早逝します。阿梅の母は、正室の竹林院だとする説もありますが、『真田丸』ではきりの生んだ子供としています。

阿梅は、信繁が最後の戦いに臨んだ時、12歳。戦国時代では、すでに純然たる子供というより、結婚も可能な年頃に差し掛かってきたと考えても良いでしょう。そうした微妙な年齢になった阿梅の行く末を案じて、信繁は片倉小十郎重長に託します。片倉小十郎重長は、真田軍と激闘を演じた伊達政宗の家臣です。自らは戦いながらも、信繁は徳川の世が来ることを予感していたのかもしれません。

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理由その3.戦国のヤンキーだからこそ戦国時代の女性の世界が多重的に描けるから

長澤まさみ演じるきりは、唯一、現代語に近いセリフを操り、「戦国のヤンキー」とスタッフからは呼ばれる存在。典型的な戦国時代の女性の梅と好対照をなしています。信繁が最初に愛したのは梅。やがて、正室としては、信繁は竹林院を迎えます。

信繁と結びつく他の戦国時代の女性を、傍から見ることを強いられる立場にいるのが、きりです。また、そうした女性たちと関わる信繁の姿も、きりは生涯にわたって見続けることになります。戦国時代に生きた1人の男としての信繁の変化。変化していく信繁のその時々に現れる女性たちを、きりという、ちょっと異質な同性の目で描くことで当時の女性たちの内面を多面的に描くことが可能になると言えます。

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